2001年結成の演奏家団体『たのシック』
高齢のご家族と一緒に楽しむ生演奏
『ホームコンサート』
クラシック、タンゴ、映画音楽、童謡、思い出の曲など
プログラムは〔一緒に作るコース〕〔おまかせコース〕からお選びいただけます
Ensemble Tano-chic
音楽で 粋なひと時を愉しむ

本日の出演者
ジュリアード音楽院卒業、並びに同音楽院大学院修士課程、及びプロフェッショナル・スタディーズ修了。これまでに、海野義雄、ドロシー・ディレイ、川崎雅夫、水野佐知香、フェリックス・ガリミア、ポール・ズコフスキー各氏に師事。在学中、ジュリアード・オーケストラ、ウエストチェスター交響楽団のコンサートマスターを務める。アスペン音楽祭では、8年間連続フェローシップ(全額奨学金)を受け、アスペン音楽祭祝祭管弦楽団とドヴォルザーク《ヴァイオリン協奏曲 イ短調 作品53、B.108》を共演。その後もウエストチェスター響、フレスノ・フィルなど数多くのオーケストラにソリストとして招聘される。リンカーンセンターでリサイタルを開催。91年、ニューヨークArtist International Auditionのヤング・アーティスト・デビュー賞受賞。カーネギー・ウェイルリサイタルホールでニューヨーク・デビュー。帰国後は、ソリストとして東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団等に客演。NHK-FM「名曲リサイタル」等の放送番組に出演し、東フィルと共演したモーツァルト《ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K. 216》はNHK-FMで全国放送される。また、ゲストコンサートマスターとして、国内各地の主要オーケストラに招聘されている。室内楽奏者としても様々なアーティストと共演。国内外の音楽祭にも多数出演している。近年では、ソリストとしてロシア各地のオーケストラに客演を重ねている。2017年、ブリャンスク州立シンフォニーオーケストラに客演。2019年、ロシア連邦カレリア共和国のペテロザボーツクに於いて、カレリア州立フィルハーモニーオーケストラとチャイコフスキー《ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35》をスタジオ録音。同年、サンクトペテルブルグ・シンフォニーオーケストラに客演し、同曲を共演し万雷の拍手を受け、地元メディアに取り上げられる。2017年より、東京室内管弦楽団「Violin Lover's」シリーズにおいて、サン=サーンス、チャイコフスキー、パガニーニ、の協奏曲を共演。同団より、CD『Violin Lover's Vol.1』をリリースし好評を博す。2021年、白石光隆氏とヴァイオリン小品の名曲集のCD『Master Piece of Violin』をリリース。2022年9月には自身の30周年オーケストラリサイタルを開催、日本橋交響楽団とバーンスタイン《ヴァイオリン独奏、弦楽、ハープと打楽器のためのセレナード(プラトンの『饗宴』による)》を共演。2023年、同曲をチェラビンスク州立シンフォニーオーケストラに客演し共演。2024年、京都向日市に於いて、物集女宗入没後450年の奉納演奏を昌蓮寺で行い、同市主催のリサイタルで、地域の教育機関や文化団体と連携した共同制作、交響詩「物集女」は大成功を収めマスコミにも度々取り上げられる。また、チェラビンスク州立フィルハルモニアとの共同制作により、バーンスタイン《ヴァイオリン独奏、弦楽、ハープと打楽器のためのセレナード(プラトンの『饗宴』による)》(2023年)、バッハ《無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調BWV1004よりシャコンヌ》(2024年)をグラズノフホールにてレコーディング。「物集女純子デビュー30周年記念プロジェクト」として、公式ウェブサイト「Junko’s Room」、公式YouTubeチャンネル「Junko Cantabile」を設立。クラシック音楽の魅力を次世代に独自のスタイルで発信している。ミリオンコンサート所属。日本橋交響楽団ソロ・コンサートマスター、
洗足学園音楽大学教授。

物集女純子 Violin
Junko Mozume
河野 智美 Guitar
Tomomi Kohno
東京国際ギターコンクール、アジア国際ギターコンクールなど、国内外のコンクールで入賞。
2011年、韓国にてDVD『Recollections』をリリース。CDはアールアンフィニより『祈り』(2013年)、ジャズクラシック作品集『リュクス』(2015年)、オール・バッハアルバム『The BACH』(2017年)、スペイン作品集『The Spain』(2019年)をリリース、いずれもレコード芸術誌で特選盤の評価を得ている。なかでも現代のコンポーザー・ギタリストに焦点をあてたアルバム『リュクス』は、音楽評論家の濱田滋郎氏より「ギター・アルバム中、最上級の成果」と評された。2018年サントリーホール・ブルーローズにて行われたバロックアンサンブルのコンサートでは、「ギター室内楽の新たな境地」と評判を呼んだ。2020年、サントリーホールにて東京フィルハーモニー交響楽団、梅田俊明氏指揮のもと「アランフエス協奏曲」「ある貴紳のための幻想曲」の2大ギターコンチェルトを演奏、秋にライブ盤アルバムとしてリリース(朝日新聞推薦盤)。2大ギターコンチェルトのライブ録音リリースは、世界でも稀有な試みと言われている。これまでにヨーロッパ、ロシア、アジア、南米等各国に招かれコンサートを行っている。なかでもマドリードの歴史あるアテネオホールにて人間国宝鶴賀流第11代家元鶴賀若狭掾師匠とその一座、日本舞踊の花柳貴比氏、八王子車人形「西川古柳座」とのコラボレーション公演を行い、日西伝統芸能の共演は大きな反響を呼んだ。また、スペイン最大とも言われるホセ・トマス国際ギターコンクールにてユース部門の審査も務めている。2022年ヴァイオリン礒絵里子とともに「デュオ・パッシオーネ」を結成、初のアルバム『グラシア』をリリース。ソプラノ奥脇泉とのユニット「さくやひめ」では2025年初のアルバムをリリース予定。古楽から民謡、ポップスまでジャンルに囚われず独自のレパートリーを切り開き、「心地よい音楽」を追究している。
2022年秋にはアメリカ東海岸ツアー、2023年秋にはベトナムのギターフェスティバルに再び招かれたほか、オランダにてリコーダーのミカラ・ペトリ氏、アムステルダムギタートリオのメンバーとバロックアンサンブルで共演、また世界遺産であるサグラダファミリア教会でのコンサートを含めバルセロナ、バレンシアでのスペインツアーを成功させている。
2016年から2023年まで、日本・スペインギター協会会長代理としてギター音楽の普及とギター界発展に寄与した。日本女子大学人間社会学部現代社会学科卒。昭和音楽大学、並びにモアギター音楽教室にて後進の指導育成にもあたっている。

たのうち惠美 Navigater
Emi Tanouchi (Cello)
フェリス女学院短期大学チェロ科卒業。在学中二度の優秀賞を受賞する他、学生コンサートを校外でも企画。各地のオーケストラでエキストラを務めつつ、母校の音楽教室ならびに音楽図書室にも勤め、戸塚クラシックコンサート代表なども経て、2001年からはEnsembleたのシック主宰に専念。お話を交えたサロンコンサートには定評があり、2005年にはバギーのままで入れるコンサートを企画、2008年からはレストランでのランチコンサートを始め、2025年中に180回を超えて開催。近年はギターの篠原正志と たのシックDUO としてクラシックから幅広いジャンルでの懐メロまでをレパートリーとして場所を問わず公演を重ね、共に歌い共に語るコンサートで親しまれている。
これまでにチェロを堀了介、高橋忠男、吉濱綾伽各氏に師事。楽曲分析などを松本日之春氏に師事。桐朋オーケストラ アカデミーでは内外数多くの演奏家から、オーケストラのみならず室内楽の指導も受ける。室内楽においては、弦楽四重奏でモーツァルトを中心とした古典作品への取り組みが『日本の弦楽四重奏団』(幸松肇著)でも取り上げられている(Ludus Quartett)。ピアノとのデュオやトリオでの公演も重ねている。

LINE受付割 100円引き
6名グループ特割は1名につき800円引き
〔6名様1テーブル〕
幹事さんにスペシャルプレゼント
公演日:2025年6月1日(日)
時間の詳細は上の画像でご確認ください
ご予約
一般:9800円〜*
*クリームソーダ(レモン・オレンジ)以外のメニューは差額が加算されます
特定商取引に関する法律に基づく表示

2025年6月1日(日)

