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Yokohama, Japan
Ludus Quartett
since 2010
Ludus Quartett 秋公演
〜弦楽四重奏名曲シリーズ第3回〜
2019年 11月30日(土)
14時開演
会場:藤沢リラホール(藤沢駅より徒歩5分)
〜曲目〜
F.J.ハイドン
弦楽四重奏曲『日の出』変ロ長調 Hob.III-78 Op.76-4
F.シューベルト
弦楽四重奏曲 第12番『断章』 ハ短調 D.703
L.v.ベートーヴェン
ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 Op.58
(ゲスト:李 清 先生/Pf solo、賛助:駒井朗さん/Cb)
弦楽四重奏のために書かれた曲の中から選りすぐりの曲で構成するシリーズ、第3弾はゲストに、茅ヶ崎とウィーン半々にお住いの 李 清 先生との共演を軸に構成しました。先生に「お好きな曲でご一緒したい」とお伝えして飛び出したのがこの、Beethovenの協奏曲第4番。当初はピアノ五重奏を想定したのですが、コントラバスの駒井さんにもご協力いただける運びとなり、先生ご推薦の弦楽伴奏版にて演奏いたします。
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〜ゲスト紹介〜
李 清 Chung Lee ピアノ
194年東京に生まれる。日本では属澄江氏に師事。 1960年毎日新聞・NHK共催毎日学生コンクール高校の部全国第一位入賞。 ’62年ウィーン国立アカデミーに留学。 ピアノをサイデルホーファー教授、作曲をアイネム教授に師事。
在学中’65年ウィーンにてR.シュテパノウコンクール1位入賞。
’69年にピアノ科を優等で卒業。
’71年に室内楽科を優等で卒業。ヨーロッパ、アメリカ、日本他 世界各地で演奏活動を続ける。 レコード,CD,等も録音、著書「ウィーンと私」「音楽大使国境を越えて」など。 パンムジカ・オーストリア音楽振興会会長。 オーストリア音楽協会会長。 「ウィーン音楽コンクール イン ジャパン」「ウィーンピアニストコンクール」主唱者。
’95年音楽活動における功績に対し、ウィーン州より「金功労賞」、また
’97年にはオーストリア政府より「オーストリア科学・芸術功労十字章」を叙勲。
オーストリアに55年余在住。 1972年に東洋人としてオーストリアの国立音楽大学に初めて迎えられた。その後の40年に渡るグラーツ国立音楽大学での後進の指導では、ウィーンで学んだ古い伝統を後進の若い学生やピアニスト達に残すべく、主に日本とオーストリアで活躍。ウィーンを初め、ヨーロッパ各地、アメリカそしてアジア諸国などでのリサイタルや放送局での演奏活動。ウィーンのムジークフェラインでN.Ö.トーンキュンストラーオーケストラにソリストとして迎えられてのコンチェルトの協演や日本やオーストリア各地でのオーケストラとの協演等。 故人となった世界的なピアニスト、バックハウスやルービンシュタイン、そしてヴァイオリニストのダヴィッドオイストラッフやハイフェッツ等の著名な演奏家の演奏を生で聴いた貴重な体験を持つ。 毎年の様にウィーンでモーツァルトのコンチェルトをオーケストラ、そしてカルテットと共演するチャリティーコンサートを開催、現地の「赤十字社」と「国境なき医師団」にその収益を寄付。